回里純子さんの写真を見せて頂いたとき、その驚くほど活き活きと表情豊かな子供たちの姿にただ圧倒された。大人たちが描く「今どきの」子供たちのイメージ、感情表現が乏しくどこか拗ねたようなイメージを軽やかに払拭してくれるようなポジティブなパワーに溢れていた。子供たち本来の姿が写真から飛び出してくるようだった。観る者を無条件に元気づけ笑顔にさせてくれる子供たち、そして写真の力を実感した。

けれども実際に被写体となった子供たちの中には現実に傷つき、悩みを抱えている子も少なくないという。子供たちをつくるのは環境である。子供たちは小さな目で必死に観察している。自分たちの周りにあるのもの、社会や大人たちを。
でも子供たちは回里さんたちの自分たちに対する愛情と誠実さをきっと感じ取ったのだ。そうでなければこんな写真は撮ることはできないだろう。様々な人種、国籍を持つ100人の子供たちに対する問いかけとしての写真は、それを観る私たち大人自身に対する問いかけにもなっている。きっと誰もが、子供たちがただ元気で明るく過ごせる社会の価値を無意識に感じとるのではないだろうか。そしてそのためにできることを少しでも感じる機会になれば素晴らしいことだと思う。こんな時代だからこそ多くの人たちに観てもらう意義のある写真展だと強く感じている。
大熊健郎(株式会社コンシーズ CLASKA Gallery&Shop DO ディレクター )

穏やかで、落ち着いていて、”愛”を感じる人
回里さんという”人”が素敵だなぁなんて、、、
会うといつもカメラの向こう側から私はそう思います
そんな回里さんの”愛”が写真からたくさんたくさん伝わってきます
私もこっそりと心の中で”タカラモノ”を探してみました☆
AYUMIさん(モデル)

こどもの宝物は、こどもにしか見えない妖精みたいな、不思議の国のわくわくの塊です。
それを手にしたこどもたちの表情が私は大好きです。
米田有希さん(モデル)

優しくて、凛として、キラキラしている回里さんの写真が大好きです。
こどもたちの笑顔とまっすぐな瞳を見ているとこっちまでhappyな気分になれます。
この子たちが作るこれからの未来の世界が楽しみです。
福田淳子さん(お菓子研究家)

子供たちの中に光る、個性と夢と、ちっちゃなオトナ。
回里さんだからこそ写し出せる、そんな彼らの果てしない可能性。
うらやましい!
古内東子さん(シンガーソングライター)

子供が子供らしく笑える
子供が子供らしく泣ける
それがあたしにとっての宝物
GO!GO!7188 ベース☆あっこさん

自分でも、びっくりするほど、ライブの輝く瞬間を撮ってくれる、回里さん。
子供たちの笑顔なら、なおさら…です。今のこの世界に、愛と平和を送り届ける、
すばらしい写真だと思います。僕も、がんばります。
三宅伸治さん(ミュージシャン)

LOVE!LOVE!LOVE!
こどもたちと回里さんの最高にLOVEなコラボ!
今こそ、日本中のみなさんに届けたい!
伊久美亜紀さん(雑誌編集長)

こどもたちが夢をもてること、宝物があること、そして世界のこどもたちに笑顔がある限り、世界はひとつなのだと感じます。国籍なんて、人種なんて、言葉なんて、こどもたちには関係ないんです。そのステージを与え続けていくことが、僕ら大人の使命。それを改めて感じさせてくれた、この写真展にに感謝、感謝です。
丹後浩一さん(セサミ編集長)